特許
J-GLOBAL ID:200903044581404282

コンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104086
公開番号(公開出願番号):特開平7-302132
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 電力節約機構を適用する、スレーブ装置を介して周辺バスクロック信号を制御するためのシステムおよび方法を提供する。【構成】 システムがリセットされるとBIOSブートコードは各々の代替バスマスタ内の構成レジスタMAXLATを読取る。構成レジスタの内容は、特定のマスタが周辺バス(102)へのアクセスを必要とし得る頻度を表わす。各々のマスタのMAXLATフィールドを読取ると、システムは、周辺バスへのアクセスを最も頻繁に必要とするマスタに対応するMAXLAT値に従ってタイマを設定する。最も頻繁に周辺バスを必要とするマスタがたとえば2μ秒の最大待ち時間を特定すれば、システムは1μ秒(特定された最大待ち時間の半分)ごとにサイクルを開始するようにタイマを設定する。その後、電力管理ユニット(111)が周辺バスクロックを停止させる決定を下すとタイマはサイクルを開始する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムであって、マイクロプロセッサと、前記マイクロプロセッサに結合されるローカルバスと、周辺バスと、前記ローカルバスと前記周辺バスとに結合され、前記ローカルバスと前記周辺バスとの間でのデータ信号およびアドレス信号の転送を調整するため、および前記周辺バスの統御を調停するためのバスインタフェースおよびアービタユニットと、前記周辺バス上に周辺バスクロック信号を与えるためのクロックジェネレータ回路とを含み、前記周辺バスクロック信号は選択的に制御されることができ、前記周辺バスに結合される第1の代替バスマスタをさらに含み、前記周辺バスクロック信号が電力低減モードであるとき前記代替バスマスタはクロックリクエスト信号をアサートすることができ、前記代替バスマスタに結合され、前記クロックリクエスト信号のアサーションに応答して、前記周辺バスクロック信号が通常モードにおいて駆動されるようにするためのクロック制御回路と、前記周辺バスに結合される第2の代替バスマスタとをさらに含み、前記クロック制御回路は、前記電力低減モードの間、選択された周期速度でクロックエッジを与えることができる、コンピュータシステム。

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