特許
J-GLOBAL ID:200903044581775876

インターフェース装置、画像処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-078692
公開番号(公開出願番号):特開2005-267254
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】インターフェースの機能により省消費電力モードを実現することができなかったものにおいても省消費電力モードを実現することができるようにする。【解決手段】I/Fコントローラはホストコンピュータ(PC)からのネゴシエーションを検出すると(S1)、電源制御部に電源ONの指示を出し(S2)、CPUがBootを開始する(S3)。同時にI/FコントローラはPCからのネゴシエーションを処理し、その処理を完了すると(S4)、PCからのデータの受信を開始し(S5)、FIFO回路にデータを蓄積する(S6)。低消費電力モード中はFIFO回路からの転送は不能に設定し、RAMの電源遮断を可能とする。CPUがBootしてくると(S7)、CPUはDMAコントローラの転送を開始させる(S8)。この時、FIFO回路に大量のデータがまだ蓄積されているので、メモリコントローラはタイマ・転送制御部からの制御信号を受信しながらDMAコントローラを使用して受信データをRAMへ転送していく。【選択図】図3
請求項(抜粋):
低消費電力モードでは後段の処理装置各部の電源供給を遮断し、低消費電力モードからの復帰はインターフェースコントローラとホストコンピュータとがネゴシエーションを開始したときに電源制御部に電源を供給するインターフェース装置において、 前記インターフェースコントローラと前記処理装置との間に設けられたFIFO回路及びDMAコントローラと、 低消費電力モードでは、前記インターフェースコントローラから前記FIFO回路へデータ転送し、当該FIFO回路から前記DMAコントローラへは転送しないようにする制御手段と、 を備えていることをことを特徴とするインターフェース装置。
IPC (4件):
G06F13/38 ,  B41J29/38 ,  G06F1/32 ,  G06F3/00
FI (4件):
G06F13/38 310B ,  B41J29/38 D ,  G06F3/00 R ,  G06F1/00 332B
Fターム (11件):
2C061AP01 ,  2C061HT07 ,  2C061HT08 ,  2C061HT13 ,  5B011EB03 ,  5B011EB08 ,  5B011LL06 ,  5B077BA02 ,  5B077BA09 ,  5B077DD02 ,  5B077MM02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インタフェイス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-365407   出願人:株式会社リコー
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-038070   出願人:富士ゼロックス株式会社

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