特許
J-GLOBAL ID:200903044583442343

スプリング組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠 ,  渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270207
公開番号(公開出願番号):特開2005-024056
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 スプリング組立体において、コイルスプリングの摩耗を低減するとともに、コイルスプリングの性能を安定して発揮できるようにする。 【解決手段】 スプリング組立体5は、第1コイルスプリング51と、第2コイルスプリング52と、一対のスプリングシート53と、位置決め部材60とを備えている。第2コイルスプリング52は、第1コイルスプリング51の内周部に配置され、第1コイルスプリング51より自由長が短く設定されている。一対のスプリングシート53は、第1コイルスプリング51の両端にそれぞれ対向して配置されている。位置決め部材60は、第2コイルスプリング52の内周部に配置されている。この位置決め部材60は、一対のスプリングシート53のいずれか一方に固定されており、第2コイルスプリング52に係合している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
捩り振動ダンパーの少なくとも2つの部材が相対回転する際に回転方向に圧縮されるスプリング組立体であって、 第1コイルスプリングと、 前記第1コイルスプリングの内周部に配置され、前記第1コイルスプリングより自由長が短く設定される第2コイルスプリングと、 前記第1コイルスプリングの両端にそれぞれ対向して配置され、前記第1コイルスプリングの両端を支持する支持部と、前記支持部に設けられ前記第1コイルスプリングの内周部に係合可能かつ前記第2コイルスプリングの一端および他端に当接可能な係合部とを有する一対のスプリングシートと、 前記第2コイルスプリングの内周部に配置され、一対の前記スプリングシートのいずれか一方に固定され、前記第2コイルスプリングに係合している位置決め部材と、 を備えたスプリング組立体。
IPC (4件):
F16F15/123 ,  F16D13/64 ,  F16F1/12 ,  F16F3/04
FI (5件):
F16F15/123 C ,  F16F15/123 D ,  F16D13/64 B ,  F16F1/12 N ,  F16F3/04 A
Fターム (17件):
3J056AA58 ,  3J056BC02 ,  3J056BE01 ,  3J056CX23 ,  3J056CX35 ,  3J056CX37 ,  3J056CX38 ,  3J059AA09 ,  3J059AB12 ,  3J059BA01 ,  3J059BA04 ,  3J059BB04 ,  3J059BD01 ,  3J059CA01 ,  3J059CB02 ,  3J059CC01 ,  3J059GA14

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