特許
J-GLOBAL ID:200903044585310940

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-335450
公開番号(公開出願番号):特開平5-150475
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 繰り返し使用した場合の画像ぼけ、残留電位の上昇、及び露光部電位の上昇等の問題が著しく改善された長期繰り返し特性の優れた電子写真感光体を提供する。【構成】 導電性支持体上に、少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とを設けてなる電子写真感光体において、電荷輸送層が下記の二種類のベンジジン化合物を特定の範囲の配合割合で含有することを特徴とする。【化1】【化2】(式中、R1 〜R8 は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、または置換アミノ基を表わし、R9 及びR10は、それぞれアルキル基またはアルコキシ基を表わす。)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とを設けてなる電子写真感光体において、該電荷輸送層が少なくとも下記一般式(I)で示されるベンジジン化合物【化1】(式中、R1 〜R4 は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、または置換アミノ基を表わす。)および下記一般式(II)で示されるベンジジン化合物を含有し、【化2】(式中、R5 〜R8 は、それぞれ水素原子、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシカルボニル基、または置換アミノ基を表わし、R9 及びR10は、それぞれアルキル基またはアルコキシ基を表わす。)それらの配合割合が、下記式【数1】で示される範囲にあることを特徴とする電子写真感光体。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-225345

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