特許
J-GLOBAL ID:200903044585538097

インバータ溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350540
公開番号(公開出願番号):特開2001-162369
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 降圧用の入力側変圧器を設けることなく、複数の入力電圧に対して使用することができる軽量小形のインバータ溶接機を提供すること。【解決手段】 入力側整流回路4の出力側にインバータ回路6Aとインバータ回路6Bを設ける。また、変圧器7の入力側巻線を巻数および巻方向が同一の入力側巻線7aと入力側巻線7bで構成する。そして、インバータ回路6Aの出力側にコンデンサ21aと入力側巻線7aを直列に接続し、インバータ回路6Bの出力側にコンデンサ21bと入力側巻線7bを直列に接続する。そして、入力電圧が例えば460Vの場合は、切替装置20により、インバータ回路6A、6Bを直列に接続し、入力電圧が例えば230Vの場合は、切替装置20により、インバータ回路6A、6Bを並列に接続する。
請求項(抜粋):
商用交流電圧を整流回路により整流し、整流した直流電圧をインバータ回路により交流電圧に変換し、変換した交流電圧を変圧器により溶接に適した電圧に降圧するようにしたインバータ溶接機において、切替装置と、2組のコンデンサ回路とを設けると共に、前記インバータ回路を2組、かつ前記変圧器の入力巻線を2個とし、前記インバータ回路の一方の出力側に前記コンデンサ回路の一方と前記入力巻線の一方とを直列に接続し、前記スイッチング回路の他方の出力側に前記コンデンサ回路の他方と前記入力巻線の他方とを直列に接続し、前記切替装置により、前記2組のインバータ回路の入力側を、前記整流回路の出力端に対して直列あるいは並列に接続することを特徴とするインバータ溶接機。
Fターム (5件):
4E082BA01 ,  4E082CA01 ,  4E082DA01 ,  4E082EC02 ,  4E082EF30
引用特許:
審査官引用 (5件)
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