特許
J-GLOBAL ID:200903044586653680
リチウムイオンキャパシタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223183
公開番号(公開出願番号):特開2009-059732
出願日: 2007年08月29日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】ショート等の不具合なく所定量のリチウムイオンを予め負極および/または正極にドーピングすることができるリチウムイオンキャパシタを提供する。【解決手段】貫通孔を有する正極集電体1aの正極1と、貫通孔を有する負極集電体上2aの負極2と、リチウム塩の非プロトン性有機溶媒液の電解液と、負極2および/または正極1に予め担持させるリチウムイオンを供給するリチウムイオン供給源4と、リチウムイオン供給源4、正極1及び負極2の間に設けられるセパレータ3とを備え、正極活物質がリチウムイオンおよび/またはアニオンを可逆的に担持可能な物質で、負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質で、リチウムイオン供給源4と隣接する正極1および/または負極2との間を40〜120μmの範囲に、少なくとも2枚以上のセパレータを挟装させてなるリチウムイオンキャパシタ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表裏面を貫通する孔を有する正極集電体上に形成された正極と、表裏面を貫通する孔を有する負極集電体上に形成された負極と、リチウム塩の非プロトン性有機溶媒液からなる電解液と、前記負極および/または前記正極に電気化学的接触により予め担持させるリチウムイオンを供給するリチウムイオン供給源と、該リチウムイオン供給源、前記正極及び前記負極の間に設けられるセパレータとを備え、前記正極および/または前記負極とが交互に3層以上積層されてなるリチウムイオンキャパシタであって、
前記正極の正極活物質がリチウムイオンおよび/またはアニオンを可逆的に担持可能な物質を含み、前記負極の負極活物質がリチウムイオンを可逆的に担持可能な物質を含み、所定位置に設けられた前記リチウムイオン供給源と隣接する前記正極および/または前記負極との間を40〜120μmの範囲にすべく、少なくとも2枚以上のセパレータを挟装させてなることを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。
IPC (3件):
H01G 9/058
, H01G 9/02
, H01M 10/36
FI (3件):
H01G9/00 301A
, H01G9/00 301C
, H01M10/00 102
Fターム (20件):
5E078AA02
, 5E078AA03
, 5E078AB02
, 5E078AB06
, 5E078BA13
, 5E078BA26
, 5E078DA06
, 5H029AJ04
, 5H029AK06
, 5H029AK08
, 5H029AK16
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
引用特許:
出願人引用 (3件)
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電気二重層キャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-204887
出願人:旭硝子株式会社
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有機電解質電池
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1998000187
出願人:鐘紡株式会社
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リチウムイオンキャパシタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-104676
出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (3件)
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