特許
J-GLOBAL ID:200903044588581236

脊椎運動分節を安定させるための拡張可能なファブリック移植体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530391
公開番号(公開出願番号):特表平10-501710
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】切削によって形成された椎間板の空間内へ挿入する拡張可能な多孔質ファブリック・バッグ移植体。同移植体には、脊椎分節を安定すべく材料が充填されている。ファブリックの複数の孔は移植体内への組織の成長を可能にする。
請求項(抜粋):
脊椎運動分節を安定させる方法であって、 (a)椎間板の線維輪内に開口を形成し、さらに健全な骨を露出すべく核の少なくとも一部と、椎間板の終板の一部と、椎間板に隣接する椎骨の一部とを摘出する工程と、 (b)約0.25〜5.0mmの直径を有する複数の孔を備えたファブリック壁と、内部を充填するための口部とを有し、かつ拡張可能なファブリック・バッグを前記開口を通じて椎間板内へ挿入する工程と、 (c)前記ファブリック壁を貫通する複数の椎骨間における骨癒合または線維性癒合を促進する材料を前記口部を通じてバッグに充填する工程と、 (d)前記材料の損失を防止すべくバッグ口部を閉鎖する工程とを含む方法。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-111359
  • 特開平4-119113
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-111359
  • 特開平4-119113

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