特許
J-GLOBAL ID:200903044588590081

クリップ式四端子測定用プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262313
公開番号(公開出願番号):特開平9-080075
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 従来のクリップ式四端子測定用プローブは、咬持力が弱く、被測定試料の側から離脱し易かった。【解決手段】 先端部側に位置させた咬持片部12,12の咬持面12a,12a相互が閉方向へと当接付勢されて回転支軸14を介して開閉自在に組み合わされる一対のケーシング本体11,11と、これら各ケーシング本体11の咬持面12aの面方向に沿わせて配設される接触端子22にリード線23の一端部が接続され、その他端部が基端部側に位置させた開閉操作部13から導出されてなるプローブ本体21とからなるクリップ式四端子測定用プローブにおいて、一対のケーシング本体11,11は、回転支軸14の軸中心位置O2 がそれぞれの前記咬持面12aの水平延長面から突出する位置関係をとって組み合わされ、閉止時における前記咬持面12a,12a相互が傾斜して線接触状に当接するように角度を付与することにより、咬持力を強化した。
請求項(抜粋):
それぞれの先端部側に位置させた咬持片部の咬持面相互が閉方向へと当接付勢されて回転支軸を介して開閉自在に組み合わされる一対のケーシング本体と、これら各ケーシング本体の前記咬持面の面方向に沿わせて配設される接触端子にリード線の一端部が接続され、その他端部が基端部側に位置させた開閉操作部から導出されてなるプローブ本体とで構成されるクリップ式四端子測定用プローブにおいて、一対のケーシング本体は、前記回転支軸の軸中心位置がそれぞれの咬持片部における前記咬持面の水平延長面から突出する位置関係をとって組み合わされ、閉止時における前記咬持面相互が傾斜して当接するように角度を付与したことを特徴とするクリップ式四端子測定用プローブ。
IPC (3件):
G01R 1/073 ,  G01R 27/28 ,  H01R 11/24
FI (3件):
G01R 1/073 B ,  G01R 27/28 Z ,  H01R 11/24

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