特許
J-GLOBAL ID:200903044591498048

炭化水素油の製造方法および炭化水素油

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066465
公開番号(公開出願番号):特開2007-238870
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 低温流動性に十分優れるとともに30°Cでの動粘度が2.5mm2/s以上である炭化水素油を高収率で得ることができる炭化水素油の製造方法及びかかる方法により得られる炭化水素油を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決する炭化水素油の製造方法は、フィッシャー・トロプシュ合成法により得られる合成油を分留し、沸点150〜360°Cの留分の含有量が90質量%以上であり且つ沸点350°C以上の留分の含有量が5質量%以下である中間留分と、当該中間留分よりも重質なワックス分とを得、中間留分およびワックス分を、それぞれ、水素存在下、水素化触媒と接触させた後、混合し分留して沸点150〜360°Cの留分の含有量が86質量%以上であり且つ沸点350°C以上の留分の含有量が5質量%以上である炭化水素油を得ることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
フィッシャー・トロプシュ合成法により得られる合成油を分留し、沸点150〜360°Cの留分の含有量が90質量%以上であり且つ沸点350°C以上の留分の含有量が5質量%以下である中間留分と、当該中間留分よりも重質なワックス分と、を得、 前記中間留分および前記ワックス分を、それぞれ、水素存在下、水素化触媒と接触させた後、混合し分留して沸点150〜360°Cの留分の含有量が86質量%以上であり且つ沸点350°C以上の留分の含有量が5質量%以上である炭化水素油を得ることを特徴とする炭化水素油の製造方法。
IPC (3件):
C10G 67/02 ,  C10G 45/64 ,  C10G 47/18
FI (3件):
C10G67/02 ,  C10G45/64 ,  C10G47/18
Fターム (6件):
4H029CA00 ,  4H029DA00 ,  4H029DA01 ,  4H029DA11 ,  4H029DA12 ,  4H029DA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第00/020535号パンフレット
  • フランス国特許公開第2826971号明細書
審査官引用 (2件)

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