特許
J-GLOBAL ID:200903044592882593

ケプラー式ズームフアインダー光学系

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-153621
公開番号(公開出願番号):特開平5-002134
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型で倍率可変のケプラー式ファインダー光学系に関する。【構成】 物体側より順に、正屈折力の対物レンズと、該対物レンズの焦点近傍に配置された正屈折力の視野レンズと、前記対物レンズによる物体像を拡大観察するための正屈折力の接眼レンズを有するケプラー式ファインダー光学系において、前記対物レンズは物体側より順に、物体側により強い凹面を向けた両凹レンズの第1レンズL1 とアイポイント側が非球面の両凸レンズの第2レンズL2 を有し、前記第1レンズL1 と前記第2レンズL2 の空気間隔を変化させることによってファインダー倍率を変化させ、かつ諸条件を満足することを特徴とするケプラー式ズームファインダー光学系。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正屈折力の対物レンズと、該対物レンズの焦点近傍に配置された正屈折力の視野レンズと、前記対物レンズによる物体像を拡大観察するための正屈折力の接眼レンズを有するケプラー式ファインダー光学系において、前記対物レンズは物体側より順に、物体側により強い凹面を向けた両凹レンズの第1レンズL1 とアイポイント側が非球面の両凸レンズの第2レンズL2 を有し、前記第1レンズL1 と前記第2レンズL2 の空気間隔を変化させることによってファインダー倍率を変化させ、かつ以下の条件を満足することを特徴とするケプラー式ズームファインダー光学系。-0.22<r1 /r2 <-0.1 (1)-1.4 <r3 /r4 <-0.9 (2)0.0295<S4 /r4 <0.0306 (3)16 <ν2 -ν1 < 24 (4)但し、非球面は、非球面頂点における接平面より、光軸からの高さyにおける非球面上の点までの距離をS(y)とし、Rを基準の曲率半径、kを円錐係数、An をn次の非球面係数としたときに以下の(a)式で表され、【数1】近軸曲率半径rを、r=1/(2<HAN>・</HAN>A2+1/R)と定義する。r1<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 の物体側面の曲率半径r2<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 のアイポイント側の曲率半径r3<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 の物体側面の曲率半径r4<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 のアイポイント側非球面の近軸曲率半径S4<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 のアイポイント側非球面の非球面頂点における接平面より、光軸からの高さy=0.25<HAN>・</HAN>r4における非球面上の点までの距離。ν1<HAN>・・・・・・</HAN> 第1レンズL1 のアッベ数ν2<HAN>・・・・・・</HAN> 第2レンズL2 のアッベ数
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 13/06

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