特許
J-GLOBAL ID:200903044593050982

遊技球補給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-161450
公開番号(公開出願番号):特開平10-005428
出願日: 1996年06月21日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 急激に多数の出玉があった場合でも、各遊技島および各遊技機に対して直ちにかつ十分に補給できるようにする。【解決手段】 この遊技球補給システムは、遊技島10毎に設けた、遊技球を貯留する貯留手段13a,13bと、貯留手段13a,13bでの貯留球量を検出する複数の球量検出手段5a,5b...と、球量検出手段5a...による検出球量が、各貯留手段に対して共通に同じレベル数に区分したレベルのいずれのレベルに該当するかを決定する貯留レベル決定手段50と、目標レベルを設定する目標レベル設定手段50と、隣接遊技島10との間を遊技球が双方向に流れるように連結した双方向連結手段1a,2a...と、双方向連結手段の、隣接遊技島からの遊技球の当該遊技島10への受け入れ口に設けた受け入れゲート22と、貯留レベル決定手段が決定したレベルが目標レベルより低いレベルにあると判別したとき受け入れゲート22を開いて隣接遊技島からの遊技球を流入させ、貯留レベルを目標レベルに保持させるように制御する貯留レベル制御手段30と、を有する。
請求項(抜粋):
遊技島群を構成する各遊技島およびその各遊技島内に列設した各遊技機に遊技球を補給する遊技球補給システムにおいて、上記遊技島毎に設けた、遊技球を貯留する貯留手段と、上記貯留手段での貯留球量を検出する複数の球量検出手段と、上記複数の球量検出手段を各貯留手段に対して共通に同じレベル数に区分し、上記球量検出手段による検出球量がその区分したレベルのいずれのレベルに該当するかを決定する貯留レベル決定手段と、上記区分したレベルのうち目標とするレベルを設定する目標レベル設定手段と、隣接遊技島との間を、遊技球が双方向に流れるように連結した双方向連結手段と、上記双方向連結手段の、隣接遊技島からの遊技球の当該遊技島への受け入れ口に設けた受け入れゲートと、上記貯留レベル決定手段が決定したレベルが上記目標レベルより低いレベルにあると判別したとき上記受け入れゲートを開いて隣接遊技島からの遊技球を流入させ、当該貯留手段の貯留レベルを目標レベルに保持させるように制御する貯留レベル制御手段と、を有することを特徴とする遊技球補給システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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