特許
J-GLOBAL ID:200903044593821326
フードインシュレータの取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274995
公開番号(公開出願番号):特開平10-119824
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 フードインシュレータの取付作業性の改善とコストダウンを図る。【解決手段】 フードインシュレータ13の後側縁に突設した舌片22を、フードインナパネル3の後側リブ6の内周縁に形成したソケット部20に差し込んで、該ソケット部20とフードアウタパネル2との間に挾持固定することにより、該フードインシュレータ13を仮保持できると共に車幅方向および前後方向の位置決めを行えて、取付作業性を改善することができる。また、舌片22とソケット部20とを係合してフードインシュレータ13の後側縁を固定できて、該後側縁を止着部材で固定する必要がないから、部品点数,作業工数を削減してコストダウンを図ることができる。
請求項(抜粋):
下向きに膨出成形された前,後リブおよび左,右リブからなる環状の周側リブと、該周側リブよりも突出高を低くして下向きに膨出成形されて該周側リブの内周に跨って交叉状に一体成形された中間リブとを備えたフードインナパネルを、前記周側リブの外周縁をフードアウタパネルの周縁部に巻締め結合すると共に、該フードインナパネルの周側リブに囲まれた下側中央部分に、中間リブを覆ってフードインシュレータを装着したエンジンフードにおいて、前記フードインシュレータの後側縁に複数個の舌片を後方へ向けて突設する一方、前記周側リブの後側リブの内周縁に、前記舌片幅相当の開口幅を有して該舌片を差し込んでフードアウタパネルとの間に舌片を挾持固定するソケット部を形成したことを特徴とするフードインシュレータの取付構造。
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