特許
J-GLOBAL ID:200903044594090015
人工股関節用カップ及び人工股関節
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095501
公開番号(公開出願番号):特開平11-267144
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 超高分子量ポリエチレン製カップを介して臼蓋側へ固定することで固定性の良さを損なわず、また使用過程で同樹脂の摩耗粉を発生させない。【解決手段】 人工骨頭球71が摺動可能の凹球面32を有するセラミック製カップ31の外周面に樹脂製カップ41を取着してなる人工股関節用カップ21で、樹脂製カップ41の開口端部44を被覆するように金属製保護部材51を取着した。骨頭球7がセラミック製カップ31の凹球面32を摺動する際に骨頭球71に固着されたステム61は樹脂製カップ41に接触せず、金属製保護部材51に接触するから金属摩耗粉は発生するとしても樹脂摩耗粉は発生しない。
請求項(抜粋):
人工骨頭球が摺動可能の凹球面を有するセラミック製カップの外周面に樹脂製カップを取着してなる人工股関節用カップにおいて、該樹脂製カップの開口端部を被覆するように金属製保護部材を取着したことを特徴とする人工股関節用カップ。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る