特許
J-GLOBAL ID:200903044594380358

電流検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002170
公開番号(公開出願番号):特開平9-189722
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 安価で小型の電流検出器を提供すること。【解決手段】 磁気コア21は被測定電流の強さに応じて磁束密度が変化する。回路基板23は磁束密度の変化を検出する感磁素子23aを有し磁束密度の変化に応じて被測定電流の強さを検出する。磁気コアは回周状の磁路で規定される形状を有するとともに磁路の一部に磁気ギャップ21aが形成されている。磁気コアは絶縁性樹脂製の規定基体ケース22でモールドされている。この基体ケースは磁路の内側部分において磁気ギャップ内に感磁素子が配置された状態で回路基板が配置される収納部と被測定電流が流れる導体が挿通される貫通部とを有している。
請求項(抜粋):
被測定電流の強さに応じて磁束密度が変化する磁気コアと、該磁束密度の変化を検出する感磁素子を備え前記磁束密度の変化に応じて前記被測定電流の強さを検出する回路基板とを有する電流検出器において、前記磁気コアは回周状の磁路で規定される形状を有するとともに該磁路の一部に磁気ギャップが形成されており、絶縁性樹脂で前記磁気コアをモールドするモールド体を有し、前記モールド体は前記磁路の内側部分において前記磁気ギャップ内に前記感磁素子が配置された状態で前記回路基板が配置される収納部と前記被測定電流が流れる導体が挿通される貫通部とを有すること特徴とする電流検出器。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-302371
  • 特開昭63-302371
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-302371
  • 特開昭63-302371

前のページに戻る