特許
J-GLOBAL ID:200903044595097145

コンピュータのシステム起動時の異常検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216690
公開番号(公開出願番号):特開平6-067934
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】CPU、主記憶装置、入出力制御装置を含む装置群を有するコンピュータシステムで、システム起動時の異常内容を把握しパネルに表示する。又、同異常内容を磁気ディスク装置に格納する事で、後から参照可能とする。【構成】システムに接続されている装置群の構成情報をあらかじめ資源テーブル4としてフレキシブルディスク装置2に格納しておく。システム起動時、システム制御装置1は同資源テーブル4を読み出し、又各装置からはイニシャルステータスを読み出し初期化テーブル5を作成する。次に、初期化テーブル5をフレキシブルディスク装置2に格納する。又資源テーブル4と初期化テーブル5の内容を比較部10で比較し、その結果を表示部12に表示する事で、システム移動時の起動結果を確実に破格できる。又、初期化テーブル5は、後で読み出して表示部12に表示する事も可能である。
請求項(抜粋):
CPU、主記憶装置及び入出力制御装置を含む装置群と、前記装置群のチャネル番号、装置識別番号及びスロット番号から成る構成情報を資源テーブルとして記憶させておくフレキジブルディスク装置と、前記装置群がシステム起動時に自装置の回路診断を行なった結果をイニシャルステータスとして引き取り作成した初期化テーブルと、前記フレキシブルディスク装置の資源テーブル情報を移送格納する資源テーブルと、この資源テーブルの内容と初期化テーブルの内容を比較する比較部とを備えシステム起動を制御するシステム制御装置と、前記比較部での比較結果を表示する表示部と、を備えた事を特徴とするコンピュータのシステム起動時の異常検出システム。
IPC (3件):
G06F 11/30 305 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-201544
  • 特開昭60-222946
  • 特開平3-108034

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