特許
J-GLOBAL ID:200903044596428510

プラズマデイスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-281416
公開番号(公開出願番号):特開平5-119737
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】データ電極側に書き込み放電によって形成されたマイナスの壁電荷を取り除き、書き込み放電確率を向上させる。【構成】データ電極に正極性のデータパルス4を印加した後に負極性のデータパルス5を印加し、データ電極を被覆している絶縁層の表面に付着しているマイナス電荷を放電空間内に放出させる。これにより、次のデータパルスを印加した時、壁電荷による逆電界でデータの書き込み放電確率が低下することを防ぐ。
請求項(抜粋):
第1の絶縁層に被覆された互いに平行な第1の電極群を有する第1の絶縁基板と第2の絶縁層で被覆された互いに平行な第2の電極群を有する第2の絶縁基板とを、前記第1の電極群と前記第2の電極群が直交するように相対向させ気密封止し内部に放電可能なガスを封入してなるAC型プラズマディスプレイパネルに、前記第1の電極群の隣り合う電極間で主放電が起きるように負極性の電圧パルスを印加し、且つ表示データを書き込むために前記第1の電極群に負極性の走査パルス、前記第2の電極群に正極性のデータパルスを印加するプラズマディスプレイパネルの駆動方法に於て、前記正極性のデータパルス印加の後に負極性の電圧をデータ電極に印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/28 ,  H01J 11/00

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