特許
J-GLOBAL ID:200903044597058740

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296722
公開番号(公開出願番号):特開平10-138589
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単な構成でもってシート状記録紙をシート検出手段の下方に確実に導くことができる記録装置を提供すること。【解決手段】 装置本体2と、装置本体2に規定された搬送経路70と、搬送経路70を通してシート状記録紙を挿入方向および挿入方向と反対の排出方向に搬送するための搬送手段と、シート状記録紙を検出するためのシート検出手段44と、を備えた記録装置。シート検出手段は搬送経路70の挿入・排出口58の上方に配設され、装置本体2には、開閉自在に開閉カバー32が設けられ、開閉カバーには、シート状記録紙を案内するための案内リブ184が設けられている。開閉カバー32を閉位置に保持すると、案内リブ184は搬送経路70の一部を規定し、搬送経路70を通して排出方向に搬送されるシート状記録紙をシート検出手段44の下方に導く。
請求項(抜粋):
装置本体と、該装置本体に規定された搬送経路と、前記搬送経路の一端部に設けられた挿入・排出口を通してシート状記録紙を挿入方向および挿入方向と反対の排出方向に搬送するための搬送手段と、前記搬送経路に配設され、前記搬送経路を通して搬送されるシート状記録紙に記録する記録手段と、シート状記録紙を検出するためのシート検出手段と、を備えた記録装置において前記シート検出手段は前記挿入・排出口の上方に配設され、シート状記録紙は前記シート検出手段の下方を通して前記搬送経路に挿入されるとともに前記搬送経路から排出され、前記装置本体には、旋回軸線を中心として閉位置と開位置との間を旋回自在に開閉カバーが設けられ、該開閉カバーには、シート状記録紙を案内するための案内リブが設けられており、前記開閉カバーを前記閉位置に保持すると、前記案内リブは前記挿入・排出口近傍にてその上方に位置して前記搬送経路の一部を規定し、前記搬送経路を通して排出方向に搬送されるシート状記録紙を前記シート検出手段の下方に導くことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 13/10 ,  B41J 11/42 ,  B41J 29/13
FI (3件):
B41J 13/10 ,  B41J 11/42 M ,  B41J 29/12 A

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