特許
J-GLOBAL ID:200903044597636817

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113192
公開番号(公開出願番号):特開平7-320883
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 ほぼ同一の定格消費電力の放電ランプFLを使用しても確実に寿命末期を検出できる放電灯点灯装置を提供する。【構成】 インバータ回路3で高周波交流に変化し、蛍光ランプFLを点灯する。蛍光ランプFLが寿命になり、電圧が上昇すると、コンデンサC3の電圧が上昇し、コンデンサC4を充電する。蛍光ランプFLが寿命になり、半波放電になり電流が増加すると、コンデンサC5に電荷が貯えられ、コンデンサC4を充電する。コンデンサC4はコンデンサC3あるいはコンデンサC5の内の高いほうの電圧となり、コンデンサC4の電圧の所定値以上に上昇すると、蛍光ランプFLの寿命末期としてツェナダイオードZD1 がオンして発光ダイオードLED が点灯する。フォトトランジスタPTr をオンして、制御回路4によりインバータ回路3の発振を低下あるいは停止させる。
請求項(抜粋):
定格消費電力のほぼ等しい複数種の放電ランプを使用可能な放電灯点灯装置において、前記放電ランプのランプ電圧を検出するランプ電圧検出手段と、前記放電ランプのランプ電流を検出するランプ電流検出手段と、前記ランプ電圧検出手段で検出されたランプ電圧および前記ランプ電流検出手段で検出されたランプ電流の少なくともいずれか一方が上昇したことを検知する寿命末期検出手段と、この寿命末期検出手段で寿命末期が検出されると出力を停止および低下のいずれか一方に制御させる出力制御手段とを具備したことを特徴とする放電灯点灯装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-039895
  • 特開平4-141995
  • 特公平4-045960
全件表示

前のページに戻る