特許
J-GLOBAL ID:200903044598069690

GPS受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349498
公開番号(公開出願番号):特開平10-186015
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 ロックオフ後の再ロックオンまでの時間を短縮すること。【解決手段】 受信機がロックオフした時点でのビットフレーム情報を記憶するととともに、受信機の再サーチ・トラッキング中に、前記記憶内容に基づいて仮想的航法データを前記転送速度と同一の転送速度で追跡する動作を実行する仮想追跡手段と、前記受信機の再サーチ・トラッキングの結果実データが再生され、1ワード分の実データを取得した時点において、パリティを比較チェックするパリティチェック手段とを備え、前記パリティが一致しているならば、再フレーム同期とする。
請求項(抜粋):
SS通信方式によって、GPS衛星からの信号をロックオンし、所定ワード分の航法データを所定の転送速度で読み込むとともに、各航法データのうち1ワード目のプリアンブルデータを検索し、そのデータを先頭として再度前記航法データを読み込み、この結果各航法データのうち、2ワード目のZカウンタの値が+1された状態を検出することにより、フレーム同期を確認し、これ以後フレーム同期を行うようにしたGPS受信機において、前記受信機がロックオフした時点でのビットフレーム情報を記憶するととともに、受信機の再サーチ・トラッキング中に、前記記憶内容に基づいて仮想的航法データを前記転送速度と同一の転送速度で追跡する動作を実行する仮想追跡手段と、前記受信機の再サーチ・トラッキングの結果実データが再生され、1ワード分の実データを取得した時点において、この実データのパリティを比較チェックする手段とを備え、前記パリティが一致しているならば、再フレーム同期とすることを特徴とするGPS受信機。
IPC (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  H04L 7/00
FI (3件):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 Z ,  H04L 7/00 C

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