特許

J-GLOBAL ID：200903044599480270

杭頭処理装置

発明者： 行方 啓師
出願人/特許権者： 安藤建設株式会社
代理人 (1件)： 砂場 哲郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-178468
公開番号（公開出願番号）：特開平7-011632
出願日： 1993年06月28日
公開日（公表日）： 1995年01月13日
要約：

【要約】【目的】 場所打ち杭の杭頭処理作業を安全かつ迅速に行う。【構成】 地表部に設置されたアースドリル等の掘削機の掘削用回転体たるケリーバ2の下端にケリーバ2の移動操作により杭孔内の所定位置に移動可能な回転軸3を取着し、さらに回転軸3の下端に杭体コンクリートの表面に当接した状態で回転軸3を回転させて杭体コンクリートの表面を均す杭天端均し部4を固着する。さらに回転軸3に対して相対回転可能に回転軸3に回転軸カバー5を外嵌する。筒先6aが杭天端均し部4近傍に位置するように支持され、他端が前記地表部に設置されたバキュームポンプに接続され、該バキュームポンプの運転により筒先6a近傍の余盛コンクリートを吸引可能なサクションパイプ6を回転軸カバー5に固着する。

請求項（抜粋）：

地表部に設置された掘削機に搭載された掘削用回転体下端に取着され、該掘削用回転体の移動操作により杭孔内の所定位置に移動可能な回転軸と、該回転軸の下端に装着され杭体コンクリートの表面に当接した状態で前記回転軸を回転させて前記杭体コンクリートの表面を均す杭天端均し部と、前記回転軸に対して相対回転可能に支持され前記回転軸に外嵌された回転軸カバーと、該回転軸カバーに筒先が前記杭天端均し部近傍に位置するように支持され、他端が前記地表部に設置されたバキュームポンプに接続され、該バキュームポンプの運転により前記筒先近傍の余盛コンクリートを吸引可能なサクションパイプとを備えたことを特徴とする杭頭処理装置。

IPC (2件)：

E02D 5/34 ,  E02D 15/06 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-048924
  
• 特開昭63-197715
  
• 特開昭57-151727