特許
J-GLOBAL ID:200903044601270377

感光性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-261717
公開番号(公開出願番号):特開平10-104831
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【構成】 一般式(1)であらわせられるフェノールアラルキル樹脂から誘導されるエポキシ化合物(但し、式中Aは、ベンゼン環またはナフタレン環を示し、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基、又はフェニル基を示し、nは0〜15の整数、mは1〜2の整数を示す)と不飽和モノカルボン酸との反応物と、飽和または不飽和多塩基酸無水物とを反応せしめて得られる反応生成物とから少なくとも成る感光性樹脂組成物。【効果】 微細な金属加工を必要とするプリント配線板や精密金属加工製品の金属部分を熱、薬品、溶剤あるいは空気中の水分や酸分から導体回路や金属の表面を錆から防ぐと共に、成膜時にフォト法を用いて精度の良い任意の形の保護皮膜を形成でき、現像がアルカリ水溶液で容易にできる感光性樹脂組成物が提供される。
請求項(抜粋):
(A)一般式(1)(化1)で表されるフェノールアラルキル樹脂から誘導されるエポキシ化合物【化1】(但し、式中Aは、ベンゼン環またはナフタレン環を示し、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基、又はフェニル基を示し、nは0〜15の整数、mは1〜2の整数を示す)と不飽和モノカルボン酸との反応物とを、さらに飽和または不飽和多塩基酸無水物と反応せしめて得られることを特徴とする重合体。
IPC (8件):
G03F 7/027 515 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/032 501 ,  H05K 3/06 ,  H05K 3/18 ,  H05K 3/28
FI (9件):
G03F 7/027 515 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/004 501 ,  G03F 7/004 512 ,  G03F 7/032 501 ,  H05K 3/06 J ,  H05K 3/06 H ,  H05K 3/18 D ,  H05K 3/28 D

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