特許
J-GLOBAL ID:200903044604043053
レンズ駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-003360
公開番号(公開出願番号):特開平5-188262
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】この発明のレンズ駆動装置にあっては、操作者に異和感を与えることなく駆動速度を制御するために、押圧力が所定値の間は一定速度で駆動し、該所定値を越えると押圧力に応じて駆動速度を制御することを特徴とする。【構成】この発明のレンズ駆動装置は、操作部材3の押圧に応じて、押圧力検出部4が駆動信号を駆動制御部5に出力する。駆動制御部5では、第1及び第2の比較部6及び7により、第1と第2の所定値の範囲内では駆動速度を低速で一定に制御して、駆動信号出力部8がアクチュエータ2を介して撮影レンズ1を駆動させる。そして、押圧力が更に高くなって第2の所定値を越えると、その押圧力に応じて撮影レンズ1の駆動速度が変化するように、アクチュエータ2を制御して撮影レンズ1を駆動させる。
請求項(抜粋):
撮影レンズと、この撮影レンズを駆動するアクチュエータと、上記撮影レンズの駆動方向を指示する操作部材と、この操作部材の押圧に応じて出力を変化させる押圧力検出手段と、この押圧力検出手段の出力に応じて上記アクチュエータに駆動信号を出力する駆動制御手段とを具備するレンズ駆動装置に於いて、上記駆動制御手段は、上記操作部材の押圧力が増加して上記押圧力検出手段の出力が第1の所定値を越えたことを検出して第1の出力を供給する第1の比較手段と、上記押圧力検出手段の出力が更に第2の所定値を越えたことを検出して第2の出力を供給する第2の比較手段と、上記第1の比較手段から第1の出力がなされるまでは駆動信号を供給せず第1の出力がなされてから上記第2の出力がなされるまでは上記押圧力検出手段の出力によらずに所定の速度で上記アクチュエータを駆動する駆動信号を出力する駆動信号出力手段とから成ることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (3件):
G02B 7/08
, G03B 3/10
, G03B 13/34
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平1-259312
-
特開平2-139117
-
特開平3-228519
前のページに戻る