特許
J-GLOBAL ID:200903044604379310

陰極線管の管面洗浄方法および管面洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371937
公開番号(公開出願番号):特開2002-175759
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】研磨処理後でも管面に残留する有機系汚染物を効果的に洗浄する。【解決手段】陰極線管1のパネル部側の管面を洗浄するに当たり、管面を研磨処理したのち、仕上げ処理を行い、その後プラズマ流によって管面に付着した有機系汚染物を分解・除去して上記管面を洗浄する。研磨、仕上げ処理後にプラズマ流を管面に吹き付けると、管面に付着していた有機系の汚染物が分解され、そして除去される。その結果、管面の流体接触角が減少して、洗浄効果が大幅に改善される。そのため、表面処理膜をコーティングしたときの管面との接着強度が強まり、簡単には管面から剥離しない。したがって膜剥がれによる不良品の発生が少なくなる。
請求項(抜粋):
陰極線管のパネル部側の管面を洗浄するに当たり、上記管面を研磨処理したのち、仕上げ処理を行い、その後プラズマ流によって上記管面に付着した有機系汚染物を分解・除去して上記管面を洗浄するようにしたことを特徴とする陰極線管の管面洗浄方法。
Fターム (2件):
5C012AA02 ,  5C012BD04

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