特許
J-GLOBAL ID:200903044604420477
光空間伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286852
公開番号(公開出願番号):特開平5-130045
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】鳥などによる光信号の瞬断により送信データの一部が失われた場合でも、その失われたデータを規模増大等を招くことなく受信側で再生できるようにする。【構成】送信系1は、伝送対象信号Aを所定時間τだけ遅延させて第1の遅延信号B1を得る第1の遅延手段12と、伝送対象信号Aと第1の遅延信号B1とを光信号により送信するための送信手段11、13〜15とを有し、受信系2は、光信号を受信して伝送対象信号Aと第1の遅延信号B1とを得る受信手段22、23、25、26と、受信手段22、23により得られた伝送対象信号Aを遅延させて第2の遅延信号A1を得る第2の遅延手段24と、光信号の瞬断を検出する瞬断検出手段28、29と、第1または第2の遅延信号B1またはA1の上記瞬断検出の期間に対応するタイムスロットに第2または第1の遅延信号の上記瞬断検出の期間に対応するデータを挿入する挿入手段27とを有する。
請求項(抜粋):
伝送対象信号を光信号に変換して送信する送信系と、上記光信号を電気信号に変換して伝送対象信号を得る受信系とからなる光空間伝送システムにおいて、上記送信系は、入力された伝送対象信号を所定時間だけ遅延させて第1の遅延信号を得る第1の遅延手段と、上記伝送対象信号と第1の遅延信号とを光信号により送信するための送信手段とを有し、上記受信系は、上記光信号を受信して上記伝送対象信号と第1の遅延信号とを得る受信手段と、この受信手段により得られた上記伝送対象信号を遅延させて第2の遅延信号を得る第2の遅延手段と、上記光信号の瞬断を検出する瞬断検出手段と、上記第1または第2の遅延信号の上記瞬断検出の期間に対応するタイムスロットに上記第2または第1の遅延信号の上記瞬断検出の期間に対応するデータを挿入する挿入手段とを有することを特徴とする光空間伝送システム。
IPC (3件):
H04B 10/18
, H04B 10/10
, H04B 10/22
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 R
引用特許:
前のページに戻る