特許

J-GLOBAL ID：200903044605273192

表面実装用コイル台座

発明者： 池田 裕一 ,  広橋 徹 ,  渡辺 勝彦 ,  山下 正司
出願人/特許権者： 富士電気化学株式会社
代理人 (1件)： 松井 伸一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-173669
公開番号（公開出願番号）：特開平7-078719
出願日： 1993年06月22日
公開日（公表日）： 1995年03月20日
要約：

【要約】【目的】 実装面に対する占有スペースを少なく狭くすることができ、高密度実装に有利性がある表面実装用コイル台座を提供する。【構成】 台座本体10は、略正方形板材の隅角を切除したような略八角形とし、その外形寸法をコイル部12の外径と同程度とする。台座本体10の周縁に、壁11を形成するが、略八角形の一つおきの4つの辺に設ける。そして台座本体の外周部で壁を設けない切除部位の各々に、クランク状に折り曲げた端子13を設ける。この端子の根元側の部分に、孔13aを設けてコイル部の線材14のリード端を挿通させるようになっている。さらに4つの壁...の一つに、切込み17を設けて端子の配列の順番を定めるための目印とする。

請求項（抜粋）：

リングコアやドラムコア等の円形状底面を有したコイル部を支持するためのコイル台座であって、前記コイル部を支持し、所定の4カ所が切除された形状からなる略平板状の台座本体と、その台座本体の前記切除部位に設けらた表面実装のため実装面へ当接される端子部と、前記台座本体の前記切除部位以外の周縁所定部位に上方に向けて起立形成された壁とを備え、前記コイル部を装着した際に前記コイル部の周縁が前記壁の内側面に当接し位置決めされるようにしてなることを特徴とする表面実装用コイル台座。

IPC (4件)：

H01F 27/06 ,  H01F 17/06 ,  H01F 27/02 ,  H01F 27/29

FI (3件)：

H01F 15/02 D ,  H01F 15/02 Q ,  H01F 15/10 J