特許
J-GLOBAL ID:200903044605954734
車載用電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 松山 隆夫
, 武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368120
公開番号(公開出願番号):特開2006-179190
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 高効率かつ均一に積層電池集合体を冷却することが可能な小型の車載用電池パックを提供する。【解決手段】 車載用電池パックは、積層電池集合体10および通風路を内部に含むケース体と、通風路を流通する冷却風を冷却するためにケース体内部に設置される空調用冷凍サイクルのエバポレータ20とを備える。ケース体は、吸気口8aと、積層電池集合体10が設置される冷却室と、これら吸気口8aと冷却室とを連通する吸気用ダクト8とを含む。吸気用ダクト8は、冷却室に対面しかつ積層電池集合体10の積層方向に沿って延在する開口部8bを有している。エバポレータ20は、エバポレータ20内に設けられる冷却風の通風路が開口部8bおよび冷却室に対面するように、吸気用ダクト8bと冷却室との間に設置される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
積層電池集合体と、前記積層電池集合体および前記積層電池集合体の周囲に設けられる冷媒流路を内部に含むケース体と、前記冷媒流路を流通する冷媒を冷却するために前記ケース体内部に設置された空調用冷凍サイクルのエバポレータとを備えた車載用電池パックであって、
前記ケース体は、前記冷媒を前記ケース体内部に導入するための冷媒導入口と、前記積層電池集合体が設置される冷却室と、これら冷媒導入口と冷却室とを連通する連通部とを含み、
前記連通部は、前記冷却室に対面しかつ前記積層電池集合体の積層方向に沿って延在する開口部を有し、
前記エバポレータ内に設けられる前記冷媒の流路が前記開口部および前記冷却室に対面するように、前記エバポレータが前記連通部と前記冷却室との間に設置されている、車載用電池パック。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
5H031AA00
, 5H031AA02
, 5H031AA03
, 5H031CC01
, 5H031KK01
, 5H031KK03
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AY08
, 5H040CC30
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-159331
出願人:トヨタ自動車株式会社, 太平洋工業株式会社
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バッテリー冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-117570
出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
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車載用バッテリーケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-146331
出願人:三菱アルミニウム株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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