特許
J-GLOBAL ID：200903044606015693

ポリオレフィンおよび表面修飾カーボンナノチューブを含む、ナノコンポジットファイバーおよびフィルム

発明者：
チュウ, ベンジャミン

チュウ, ベンジャミン について

, 
シャオ, ベンジャミン エス.

シャオ, ベンジャミン エス. について


出願人/特許権者：
リサーチ ファウンデーション オブ ステイト ユニバーシティー オブ ニューヨーク

リサーチ ファウンデーション オブ ステイト ユニバーシティー オブ ニューヨーク について


代理人 (3件)： 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-526198
公開番号（公開出願番号）：特表2007-504338
出願日： 2004年09月03日
公開日（公表日）： 2007年03月01日
要約：
カーボンナノチューブを有機化合物で修飾するための方法が開示される。修飾カーボンナノチューブは、ポリオレフィンとの相溶性が向上した。有機修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンとのナノコンポジットは、ファイバーおよび/またはフィルムの機械的特性および電気的特性、特に、破断伸び率および靱性が向上した、ファイバーおよびフィルムの両方を製造するために使用され得る。これらの修飾カーボンナノチューブとポリオレフィンマトリックスとのナノコンポジットはまた、新たな繊維およびフィルムのデザイン、開発および作製において形成および利用され得る。
請求項（抜粋）：
ナノコンポジットであって、以下: 約70重量%〜約99.99重量%の少なくとも1つのポリオレフィン;および 約0.01重量%〜約30重量%の少なくとも1つの修飾カーボンナノチューブを含み、 ここで、該修飾カーボンナノチューブは、アルキレンおよびアミンからなる群より選択される、少なくとも1つの修飾因子で機能化されている、ナノコンポジット。
IPC (6件)：
C08L 23/00 ,  C01B 31/02 ,  D01F 9/127 ,  C08K 9/04 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00
FI (6件)：
C08L23/00 ,  C01B31/02 101F ,  D01F9/127 ,  C08K9/04 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
Fターム (21件)：
4G146AA11 ,  4G146AA12 ,  4G146AD37 ,  4G146BA04 ,  4G146CB11 ,  4G146CB22 ,  4G146CB32 ,  4G146CB35 ,  4G146CB37 ,  4J002BB031 ,  4J002BB051 ,  4J002BB121 ,  4J002BB151 ,  4J002BB201 ,  4J002DA016 ,  4J002FB086 ,  4L037CS03 ,  4L037FA02 ,  4L037FA20 ,  4L037PA01 ,  4L037UA12
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM