特許
J-GLOBAL ID:200903044607571697

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-259665
公開番号(公開出願番号):特開平10-105126
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 p-SiTFTを用いたドライバー一体型LCDにおいて、1列分の画素情報の書き換えに要する時間を短縮し、コントラスト比低下防止及び高精細化を達せいする。【解決手段】 水平シフトレジスタ1の各段出力を各々オアゲート4を介してサンプリング用アナログスイッチ3に供給する。オアゲート4の他方の入力にはプリチャージ制御信号用ライン6が供給されている。各水平期間の初めに、プリチャージ制御信号が供給されて、オアゲート4を介して全てのスイッチ3がオンされ、これと同時にビデオデータライン2には、その後に続く画素信号電圧と同極性のプリチャージ電圧が印加されて、全ドレインラインDLに供給される。
請求項(抜粋):
互いに交差して配置された複数のゲートラインおよびドレインラインと、これら各交差部に形成された第1群のスイッチング素子と、この第1群のスイッチング素子に各々接続された液晶駆動用の表示電極と、前記第1群のスイッチング素子を行単位に導通するために前記各ゲートラインに走査信号電圧を印加するゲートドライバーと、外部より供給された原画信号より対応する画素信号電圧をサンプリングして前記各ドレインラインに印加するサンプリングスイッチ及び前記画素信号電圧をサンプリングすべく前記各サンプリングスイッチを順次に導通状態とする水平シフトレジスタとからなるドレインドライバーとを有する液晶表示装置において、前記各サンプリングスイッチは前記水平シフトレジスタの前記各ドレインラインに対応した各出力段からの出力により導通される前に導通され、前記各ドレインラインへ印加すべき画素信号電圧と同極性のプリチャージ電圧を、前記各ドレインラインへ印加することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-219280
  • 特開昭63-041829

前のページに戻る