特許
J-GLOBAL ID:200903044607988466

畦塗り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125411
公開番号(公開出願番号):特開平8-317708
出願日: 1995年05月24日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 旧畦Bの裾部分は側部塗付面66,94の小径部で泥土を塗り付けながら締め固めるとともに旧畦Bの側部の上部は側部塗付面66,94の大径部で泥土を塗り付けながら締め固め、旧畦Bの側面部Cの裾部分及び上部は十分に固く締め固めて修復でき、この畦は崩れ難く全体として強固に修復できる。【構成】 機枠1に切削爪80を有するロータリー77及びこのロータリー77の後方に位置して旧畦Bを修復する畦塗り体60をそれぞれ設ける。ロータリー77及び畦塗り体60を回転駆動する駆動手段Aを設ける。畦塗り体60は旧畦Bの上部を修復する上部塗付体59と旧畦Bの側部を修復する側部塗付体58を有する。側部塗付体58は駆動手段Aからの出力によって回転駆動される上下方向の回転軸44に固着され、外周部に旧畦Bの側部を下方に向かって拡開したテーパー状の側面部Cに修復する下方に向かって縮径した円錐形状の側部塗付面66,94を有する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられ前記ロータリーにて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体と、前記ロータリー及び前記畦塗り体を回転駆動する駆動手段とを具備し、前記畦塗り体は、旧畦の上部を修復する円筒状の上部塗付体と、前記旧畦の側部を修復する側部塗付体とを有し、前記側部塗付体は、前記駆動手段からの出力によって回転駆動される上下方向の回転軸に固着され、その外周部に前記旧畦の側部を下方に向かって拡開したテーパー状の側面部に修復する下方に向かって縮径した円錐形状の側部塗付面を有することを特徴とする畦塗り機。

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