特許
J-GLOBAL ID:200903044609070334
プロセスカートリッジ及びこれを用いた電子写真装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205317
公開番号(公開出願番号):特開平8-069240
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 感光体を保護する構造の簡略化を図る。【構成】 感光体ユニット22と現像ユニット23とを回動自在に連結してプロセスカートリッジ38を形成し、転写ユニットや露光ユニットに対して感光体21の一部を露出させる開口部43〜45を開閉する遮蔽部39〜42を感光体ユニット22と現像ユニット23との少なくとも一方に一体に形成し、プロセスカートリッジ38を電子写真装置に装着するときは、感光体ユニット22と現像ユニット23とを第一の位置Aに回動させて開口部43〜45を開放し、ジャム処理やメンテナンス等に際してプロセスカートリッジ38を電子写真装置から外したときは、感光体ユニット22と現像ユニット23とを第二の位置Bに回動させて開口部43〜45を遮蔽して感光体21を保護する。
請求項(抜粋):
支持体に感光体を回転自在に支承した感光体ユニットと現像ユニットとを回動自在に連結してなり電子写真装置の装置本体に着脱自在に装着されるプロセスカートリッジにおいて、前記感光体ユニットと前記現像ユニットとの少なくとも一方に前記感光体の外周の一部を露出させる開口部を開閉する遮蔽部を一体に形成し、前記プロセスカートリッジを前記装置本体に装着したときには前記遮蔽部を前記開口部から退避させる第一の位置と、前記プロセスカートリッジを前記装置本体から外したときには前記遮蔽部で前記開口部を遮蔽する第二の位置とに、前記感光体ユニットと前記現像ユニットとを相対位置を変化させて固定する固定手段を設けたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 21/18
, G03G 15/08 506
, G03G 21/16
FI (2件):
G03G 15/00 556
, G03G 21/00 354
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