特許
J-GLOBAL ID:200903044610728092

回転型現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253024
公開番号(公開出願番号):特開平8-095338
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 回転型現像装置において、現像位置にある現像器のみに駆動を伝達する機構を、駆動が確実に伝達され、かつ低コストなものとするために、該機構を、押圧が加えられると駆動伝達状態となるクラッチと、該クラッチを押圧する押圧部材で構成する。【構成】 板バネ430により押圧が加えられると駆動伝達状態となるクラッチを、現像出力歯車107、現像出力歯車109、及び圧縮バネ108で構成し、該クラッチで現像位置にある現像器へのみ駆動を伝達する。
請求項(抜粋):
駆動源から伝達される駆動力により駆動し、潜像担持体表面に形成された潜像を現像する複数の現像器と、前記複数の現像器を支持し、任意の該現像器を前記潜像担持体に対向する現像位置に回転移動させる回転体と、前記現像位置に回転移動された前記現像器のみに前記駆動源からの駆動力を接続する駆動力接続手段と、を備えた回転型現像装置であって、前記駆動力接続手段が、押圧が加えられないと駆動を切断する状態にあり、押圧が加えられると駆動を接続する状態にある、前記回転体に設けられたクラッチと、前記回転体の回転力を前記クラッチを押圧する方向の力に変換する変換手段を備え、該回転体の回転に伴い、該変換手段によりクラッチを押圧する方向に変換された力で該クラッチを押圧するクラッチ押圧部材と、からなることを特徴とする回転型現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503 ,  G03G 15/08 507

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