特許
J-GLOBAL ID:200903044611781230

框組体のガラス取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266706
公開番号(公開出願番号):特開平8-128275
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 縦框と上框を略45度に突き合せ連結できるし、押縁が外れないようにする。【構成】 上框1を框本体6と押縁7より構成し、その框本体6の内面6bに第1・第2係止受片15,16を設け、押縁7を縦板20と横板21で鉤形状で横板21に第1・第2係合片22,23を設けたものとし、この押縁7を左右の縦框3の内向凹部44とガラス5との間に左右けんどん式に挿入できると共に、押縁7を面内方向内側から外側に移動して面外方向他側に移動することで第1・第2係合片22,23を第1・第2係合受片15,16に係合して連結できるようにする。
請求項(抜粋):
内向凹部24を有する上框1と内向凹部34を有する下框2と内向凹部44を有する左右の縦框3,3を、各框の端面を90度以外の角度として突き合せ連結して框組体4とし、この框組体4の四周連続した内向凹部24,34,44にガラス5を面外方向一側シール材8と面外方向他側シール材9により取付けた框組体のガラス取付構造において、前記各框における少なくとも1つの框を框本体6と押縁7を連結したものとし、その框本体6は面内方向に向う第1の面Aと面外方向に向う第2の面BによりほぼL字状となった内面6bを有し、その第2の面Bには第1・第2係合受片15,16が面外方向に間隔を置いて有するものとなり、前記押縁7は縦板20と横板21でほぼ鉤形状で、その横板21には第1・第2係合片22,23が面外方向に間隔を置いて有し、この押縁7は框組体6に対して面内方向内側から外側に移動して面外方向他側に向けて移動することで第1・第2係合片22,23が第1・第2係合受片15,16に係合して框本体6に連結するものとし、前記框本体6の端面6aを相対向した2つの框の端面における面内方向外側寄りに接し、前記押縁7の端面7aを相対向した2つの框の端面における面内方向内側寄りに接し、前記押縁7の縦板20が前記相対向した2つの框の内向凹部とガラス5との間に挿入可能で、横板21がガラス5と框本体6の第2の面Bとの間に挿入可能としたことを特徴とする框組体のガラス取付構造。
IPC (2件):
E06B 3/58 ,  E06B 3/56

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