特許
J-GLOBAL ID:200903044613351810

送り機構用滑りねじ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-344701
公開番号(公開出願番号):特開平6-193701
出願日: 1992年12月24日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、送り機構用滑りねじを、所要の耐熱性および摺動特性を有するものとすると共に、充分に耐摩耗性に優れたものとし、また結晶化処理により一層優れた耐熱性を獲得した場合でも、そのような処理の前後で収縮率が小さく、形状の精度およびねじ効率を低下させないものとする。【構成】 下記式で示される熱可塑性ポリイミド樹脂50〜90重量%と、固定炭素量97%以上の鱗片状の天然黒鉛50〜10重量%とからなる樹脂組成物100重量部に、四フッ化エチレン樹脂を5〜20重量部と、粉末状のフェノール樹脂硬化物5〜30重量部とを配合したポリイミド系樹脂組成物から成形した送り機構用滑りねじとする。【化4】
請求項(抜粋):
下記式で示される熱可塑性ポリイミド樹脂50〜90重量%と、非フェノール樹脂系の原料を黒鉛化して得られる固定炭素量97%以上の黒鉛50〜10重量%とからなる樹脂組成物100重量部に、四フッ化エチレン樹脂を5〜20重量部と、粉末状のフェノール樹脂硬化物5〜30重量部とを配合したポリイミド系樹脂組成物で成形してなる送り機構用滑りねじ。記【化1】
IPC (6件):
F16H 25/24 ,  C08K 3/02 LRB ,  C08L 79/08 LRC ,  C08L 79/08 ,  C08L 27:18 ,  C08L 61:06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-152762
  • 特開昭63-314274

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