特許
J-GLOBAL ID:200903044614384045
光変調装置、光学装置、およびプロジェクタ
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209044
公開番号(公開出願番号):特開2007-025384
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 冷却流体により光変調素子を効率的に冷却できる光変調装置、光学装置、およびプロジェクタを提供する。【解決手段】光変調装置440Aを構成する光変調素子保持体4402は、板状部材442A,443Aと、枠状部材4405,4406とを含んで構成される。冷却室R1,R2は、枠状部材4405,4406が液晶パネル441および板状部材442A,443Aを支持した状態で、枠状部材4405,4406、液晶パネル441、および板状部材442A,443Aで囲まれる空間である。枠状部材4405,4406には、冷却流体を冷却室R1,R2内部に流入させる流通口4405Hと、冷却室R1,R2内部の冷却流体を外部に流出させる流通口4406Hと、流通口4405Hを介して冷却室R1,R2内部に流入する冷却流体を光変調面と直交する方向に整流する整流部4405G,4406Gとが設けられている。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
光源から射出された光束を画像情報に応じて変調して光学像を形成する光変調素子と、内部に冷却流体が封入される冷却室が形成され、前記冷却室内の冷却流体に対して熱伝達可能に前記光変調素子を保持する光変調素子保持体とを備えた光変調装置であって、
前記光変調素子保持体は、透光性を有する板状部材と、前記光変調素子の光変調面に対応して互いに対向する端面を貫通する開口部が形成され前記対向する端面側にて前記光変調素子および前記板状部材をそれぞれ支持する枠状部材とを含んで構成され、
前記冷却室は、前記枠状部材が前記光変調素子および前記板状部材を支持した状態で、前記枠状部材、前記光変調素子、および前記板状部材で囲まれる空間であり、
前記枠状部材には、前記冷却流体を前記冷却室内部に流入させる流入口と、前記冷却室内部の前記冷却流体を外部に流出させる流出口と、前記流入口を介して前記冷却室内部に流入する冷却流体を前記光変調面と直交する方向に整流する整流部とが設けられていることを特徴とする光変調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA68
, 2H088HA05
, 2H088HA08
, 2H088HA13
, 2H088HA14
, 2H088HA18
, 2H088HA21
, 2H088HA23
, 2H088HA24
, 2H088HA28
, 2H088MA01
, 2K103AA05
, 2K103AB10
, 2K103BB02
, 2K103DA03
, 2K103DA15
, 2K103DA18
引用特許:
前のページに戻る