特許
J-GLOBAL ID:200903044614700788

電磁アクチュエ-タのための圧電ブ-スタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158552
公開番号(公開出願番号):特開2000-040618
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 電磁アクチュエータにおけるステータコアに対する可動子の付着時間を短縮する。【解決手段】 第1の電磁石12と、第2の電磁石18と、可動子24とが設けられており、この可動子の係合位置が、可動子が電磁石のうちの一方に接触していてこの接触された電磁石への電気的な信号が断絶された場合に形成されるようになっており、可動子に作用的に関連したばね構造30と、圧電装置34とが設けられており、圧電装置34が、前記可動子を前記接触された電磁石との接触位置から移動させるように通電されるように、圧電装置が可動子と作用的に関連している。
請求項(抜粋):
電磁アクチュエータにおいて、第1の電磁石と、該第1の電磁石に対して間隔を置いて配置された第2の電磁石と、前記第1の電磁石と第2の電磁石との間で移動するように取り付けられた可動子とが設けられており、該可動子の係合位置が、該可動子が前記電磁石のうちの一方に接触していて該接触された電磁石への電気的な信号が断絶された場合に形成されるようになっており、前記可動子を、該可動子の係合位置から離れる方向に付勢するために、前記可動子に作用的に関連したばね構造と、圧電装置とが設けられており、該圧電装置が、前記可動子が前記係合位置を占めておりかつ前記ばね構造の力が前記可動子を前記接触された電磁石との接触位置から移動させるには不十分である場合に、前記圧電装置が、前記可動子を前記接触された電磁石との接触位置から移動させるように通電されるように、前記可動子と作用的に関連していることを特徴とする、電磁アクチュエータ。
IPC (4件):
H01F 7/16 ,  F01L 9/04 ,  F16K 31/06 310 ,  H01L 41/083
FI (4件):
H01F 7/16 R ,  F01L 9/04 Z ,  F16K 31/06 310 A ,  H01L 41/08 S

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