特許
J-GLOBAL ID:200903044615123563

適応性ビーム形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-527782
公開番号(公開出願番号):特表平9-512676
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】複数の周波数依存信号間の相対時間遅れを動的に測定する信号処理装置を含むビーム形成方法及び装置を開示する。信号処理装置は、複数の周波数依存信号を信号間の相対時間遅れに基づいて調整することによって、適応的にビーム信号を発生できる。信号処理装置は、1つの周波数依存信号を基準信号として記憶でき、残りの周波数依存信号をこの基準信号に基づいて調整できる。この信号処理装置の1つの利点は、室内環境で直線的、2次元的、3次元的に配置されたマイクロフォンアレイにより発生された複数の周波数依存信号を調整できることである。
請求項(抜粋):
それぞれが大きさ成分及び位相角成分を持つ複数の周波数依存信号を結合する信号処理装置であって、 前記周波数依存信号の1つをユーザー選択位相角を持つ基準信号として定義する基準手段と、 前記周波数依存信号の位相角を前記基準信号に合せて調整するため、それぞれが前記周波数依存信号の内の対応する1つに接続された複数の調整手段で、 前記基準信号と前記周波数依存信号の間の時間遅れを表す遅れ信号を発生する位相差推定手段と、 前記基準信号と選択された位相関係に調整された位相角成分を持つ前記周波数依存信号の大きさ成分を表す大きさ成分を持つ出力信号を、前記遅れ信号の関数として発生する位相調整手段と、からなる調整手段と、 前記の複数の調整手段に接続され、前記出力信号の合計を表すビーム信号を発生するために周波数依存信号を合計する手段を備える合計手段と、からなる信号処理装置。
IPC (9件):
H04R 3/00 320 ,  G01R 25/00 ,  G01R 25/04 ,  G01S 3/48 ,  G01S 7/02 ,  G01S 7/523 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 3/38 ,  H04R 1/40 320
FI (9件):
H04R 3/00 320 ,  G01R 25/00 ,  G01R 25/04 ,  G01S 3/48 ,  G01S 7/02 F ,  H01Q 3/26 Z ,  H01Q 3/38 ,  H04R 1/40 320 Z ,  G01S 7/52 F

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