特許

J-GLOBAL ID：200903044615696326

駐車場管理システム、駐車場管理方法、及びプログラム

発明者： 清水 信広
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 荒船 博司 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-124788
公開番号（公開出願番号）：特開2002-319048
出願日： 2001年04月23日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 本発明の課題は、駐車場の利用者による料金支払の利便性を向上すると共に、駐車場の不正使用や車両の盗難を未然に防止できるようにすることである。【解決手段】 本発明に係る駐車場管理サーバ10によれば、CPU11は、時間貸駐車場に車両が入庫した際に、当該車両の利用者情報と入庫時刻を記録し、車両が出庫した際に、当該車両の出庫時刻を記録することにより、入庫時刻と出庫時刻に基づいて利用者の駐車時間を算出し、駐車時間に応じた駐車料金を課金する。また、CPU11は、月極駐車場に車両が入庫或いは出庫した際に、当該車両の利用者情報が記憶装置15に登録済であるか否かを判別し、未登録の場合または通信不能の場合には、警報を発信させて管理会社に不正を通知する。

請求項（抜粋）：

通信ネットワークを介して無線端末に接続される駐車場管理システムであって、車両が駐車場に入庫した際に、当該車両の利用者が携帯する無線端末と通信を行って前記駐車場の利用者を識別し、利用者情報及び入庫時刻を記録する入庫記録手段と、前記車両が駐車場から出庫した際に、当該車両の利用者が携帯する無線端末と通信を行って前記駐車場の利用者を識別し、出庫時刻を記録する出庫記録手段と、前記入庫記録手段により記録された入庫時刻と、前記出庫記録手段により記録された出庫時刻と、に基づいて、前記車両の駐車料金を算出する駐車料金算出手段と、前記駐車料金算出手段により算出された駐車料金に応じて、前記利用者に対応する課金情報を更新して記憶する課金手段と、を備えたことを特徴とする駐車場管理システム。

IPC (4件)：

G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  E04H 6/00 ,  G06F 17/60 134

FI (4件)：

G07B 15/00 N ,  G07B 15/00 510 ,  E04H 6/00 A ,  G06F 17/60 134

Fターム (4件)：

3E027EA03 ,  3E027EB01 ,  3E027EC06 ,  3E027EC10