特許
J-GLOBAL ID:200903044616933917

印画装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300522
公開番号(公開出願番号):特開平7-149021
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【構成】 リボンカセット101を装着して、葉書大の用紙に対して、サーマルヘッドにより転写印画を行う装置である。リボンカセット101に設けられた一または複数のリボン種別識別突起105,106に対応する複数の識別用の押圧スイッチ21により、リボンカセット101の有無、リボンカセット101の種別、リボンエンドを検出する条件(光遮断または光透過)を判別する。【効果】 装置構成が小型であり、リボンカセット101の種別が自動的に判別されることにより、印画操作が容易化される。
請求項(抜粋):
サーマルヘッドによりインクリボンを被印画材に圧着させて該インクリボンのインクを該被印画材に転写させて印画を行う印画装置であって、上記インクリボンを収納したリボンカセットに設けられた一または複数のリボン種別識別突起に対応する複数の識別用の押圧スイッチと、上記リボンカセットのに収納されたインクリボンの上記サーマルヘッドの近傍における光透過率を検出する光透過率センサと、上記各押圧スイッチの押圧操作状態に依って上記リボンカセットが装着されたこと及び装着されたリボンカセットの種別を判別するとともに、上記光透過率センサの出力信号に依って上記サーマルヘッドの近傍におけるインクリボンの光透過率を判別する制御手段とを備え、上記制御手段は、装着されているリボンカセットがカラーインクリボンを収納したものであるときには、上記サーマルヘッドの近傍におけるインクリボンが略々光を遮断する状態となったときを該インクリボンの終端であると判断することとし、装着されているリボンカセットがモノクロインクリボンを収納したものであるときには、上記サーマルヘッドの近傍におけるインクリボンが略々すべての光を透過する状態となったときを該インクリボンの終端であると判断することとしてなる印画装置。
IPC (2件):
B41J 17/36 ,  B41J 2/325
FI (2件):
B41J 3/20 117 A ,  B41J 3/20 117 C

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