特許
J-GLOBAL ID:200903044617478733
VTRにおける頭出し方法及びそれを用いたVTR
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119966
公開番号(公開出願番号):特開平8-315452
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】磁気テープの走行方向の切換えの回数が少ないVTRの頭出し方法を提供する。【構成】サーボ用信号としてのコントロール信号を第1のデューティで記録するとともに頭出し部分では第2のデューティで記録した磁気テープの頭出し方法である。磁気テープ1を高速度で第1方向へ走行し第2のデューティの信号を検出して頭出し部分を行き過ぎてから磁気テープ1を第1方向とは逆の第2方向に低速度で走行しながらコントロールヘッド6を介して得られるコントロール信号のデューティをマイクロコンピュータ10で判別し第2のデューティの信号が所定数得られた時点で頭出しが完了したとする。
請求項(抜粋):
サーボ用信号としてのコントロール信号を第1のデューティで記録するとともに頭出し部分では第2のデューティで記録した磁気テープの頭出し方法であって、前記磁気テープを高速度で第1方向へ走行し前記第2のデューティの信号を検出して頭出し部分を行き過ぎてから前記磁気テープを前記第1方向とは逆の第2方向に低速度で走行しながら得られるコントロール信号のデューティを判別し前記第2のデューティの信号が所定数得られた時点で頭出しが完了したとするVTRにおける頭出し方法。
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