特許
J-GLOBAL ID:200903044618531409

首振りカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-254589
公開番号(公開出願番号):特開2004-093879
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】透明前面カバーと、カメラと一体で可動する発光素子と受光素子による測距手段とを有した首振りカメラにおいては、発光素子からの赤外光線の一部が前面透明カバーで反射し、その反射光が受光素子に入光してしまってノイズとなり、測距手段の性能が低下してしまった。【解決手段】本発明は、前記前面カバーを首振りカメラの回転軸を中心にした円弧形状にするとともに、前記発光素子と受光素子に前記前面カバー近傍まで形成された遮光フードを設けたことにより、カメラの首振り方向に関わらず効果的な一定の遮光が得られるので、確実な測距が可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被写体を撮影するための撮影手段と、発光手段と受光手段とを有し被写体との距離を測定する測距手段と、前記発光手段と前記受光手段の少なくとも一方に設けられた遮光フードと、前記撮影手段と前記測距手段と前記遮光フードとを一体に回動させて前記撮影手段の撮影方向と前記測距手段の測距方向を変更する方向変更手段と、前記撮影方向に設けられた光透過材料からなるカバー部材と、を備え、 前記カバー部材は前記回動の回動軸を中心にした円弧形状であるとともに、前記遮光フードは前記カバー部材近傍まで形成されていることを特徴とする首振りカメラ。
IPC (3件):
G03B15/00 ,  G02B7/32 ,  G03B13/36
FI (4件):
G03B15/00 U ,  G03B15/00 S ,  G02B7/11 B ,  G03B3/00 A
Fターム (8件):
2H011AA06 ,  2H011BA11 ,  2H011BB00 ,  2H051AA00 ,  2H051BB11 ,  2H051CB01 ,  2H051CC02 ,  2H051GB17

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