特許
J-GLOBAL ID:200903044620384782

光送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-373852
公開番号(公開出願番号):特開2001-189521
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 波長可変光源を用いた、波長を時間的に変化させる光送信装置において、波長に依存せず、平均出力光強度を一定に保持することを目的とする。【解決手段】 第1の制御部101により第1の波長可変光源100の波長を時間的に変化させ、第1の波長可変光源100の出力光を分岐部102で2分岐する。第2の制御部104において分岐部102の出力光強度をモニタし、これに応じて、第1の光強度変調部103の透過特性(印加電圧対出力光強度特性)により、バイアス電圧を逐次制御することにより、第1の光強度変調部103の出力光強度を一定にする。光変調部105では、第1の光強度変調部103からの光強度一定に制御された出力光を入力し、電気信号により所定の光変調を行い、光送信装置の光信号の平均出力光強度を一定に保持する。
請求項(抜粋):
時間的に波長の変更可能な第1の波長可変光源と、前記第1の波長可変光源の波長を時間的に変化させるための制御信号を、前記第1の波長可変光源に供給する第1の制御部と、前記第1の波長可変光源の出力光を2分岐する分岐部と、前記分岐部から分岐出力された一方の光を、第2の制御部の出力に応じて光強度変調する第1の光強度変調部と、前記分岐部から分岐出力されたもう一方の光をモニタし、当該光強度に応じて前記第1の光強度変調部の出力光強度が所定値になるように、前記第1の光強度変調部のバイアス電圧を制御する前記第2の制御部と、前記第1の光強度変調部の出力光を、電気信号により光変調する光変調部と、を備える光送信装置。
IPC (6件):
H01S 5/0687 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (3件):
H01S 5/0687 ,  H04B 9/00 S ,  H04B 9/00 Y
Fターム (8件):
5F073AB25 ,  5F073BA01 ,  5F073EA13 ,  5F073GA12 ,  5K002AA01 ,  5K002AA02 ,  5K002CA09 ,  5K002CA13

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