特許
J-GLOBAL ID:200903044620602534

研磨テープ回転研磨装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-195248
公開番号(公開出願番号):特開平7-024722
出願日: 1993年07月13日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 安定して研磨テープが走行し、かつ回転する研磨テープ回転装置を提供する。【構成】 スピンドル40は、固定軸24を中心に回転自在にハウジング21に取り付けられ、ウォームホイール42とモータで回転するウォーム43により回転する。スピンドル40には、水平な軸47が回転自在に取り付けられ、ウォームホイール46と軸24のウォーム26により、軸47もスピンドル40とともに固定軸24の回りを回動し、軸47自身自らの軸線を中心に回転する。この回転は研磨テープの巻き取りローラ54に伝えられ、研磨テープ80を走行させる。スピンドル40の下端にはローラ支持具70が水平に固着され、研磨テープを走行させながら回転させる。
請求項(抜粋):
研磨テープが走行し、かつ回転する研磨テープ回転研磨装置であって、鉛直に伸びる鉛直軸と、該鉛直軸を中心に回転自在な中空体と、前記鉛直軸の上方を固定支持し、前記中空体を前記鉛直軸に関して回転自在に支持する固定体と、前記中空体の下端に、軸線が水平になるように回転自在に取り付けられる押付けローラーであって、ローラーの中央部の直径がその両側部分の直径より小さいところの押付けローラーと、それぞれの軸線が前記ローラーの軸線より上でかつ平行になるように前記中空体に回転自在に取り付けられる研磨テープ供給および巻き取りローラーであって、研磨テープが前記供給ローラーから供給され、前記押付けローラーを経て前記巻き取りローラーへと巻かれる、ところの供給ローラーおよび巻き取りローラーと、前記中空体を前記固定体に対して回転させるための動力手段と、前記供給ローラーおよび巻き取りローラーと平行に前記中空体に回転自在に取り付けられ、回転を伝える連結手段により前記鉛直軸に連結される水平軸と、から成り、前記水平軸の回転は前記巻き取りローラーに伝えられる、ところの装置。
IPC (2件):
B24B 21/18 ,  B24B 21/00

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