特許
J-GLOBAL ID:200903044620633030

自走台車の衝突防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤川 忠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237166
公開番号(公開出願番号):特開平5-053644
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】走行経路脇の物体により先行台車検出用センサーが誤動作するのを防止する。【構成】自走台車1の前端に取付ける反射形光電センサーとして、直進経路部14上の先行台車を検出する直進向き同軸反射形光電センサー3と、右カーブ経路部15上の先行台車を検出する右向き同軸反射形光電センサー4と、左カーブ経路部16上の先行台車を検出する左向き同軸反射形光電センサー5とを並設し、走行経路のカーブ経路部15,16の入口及び直進経路部14の入口には、夫々経路種別を伝達する被検出部14a〜16aを配設し、自走台車1側には、前記被検出部14a〜16aから経路種別を検出する検出器6〜8を設け、前記3つのセンサー3〜5の内、前記検出器6〜8が検出した経路種別に対応する一つのセンサーの検出信号のみに基づいて当該自走台車の停止制御を行う制御装置9を設けた衝突防止装置。
請求項(抜粋):
一定走行経路上を自走する自走台車の後端に後向き反射面を設けると共に当該自走台車の前端には、先行台車との間の距離が一定以下になったときに当該先行台車の後端反射面を利用して先行台車を検出する反射形光電センサーを設け、このセンサーの検出信号により自走台車を停止制御するようにした自走台車の衝突防止装置に於いて、前記反射形光電センサーとして、直進経路部上の先行台車を検出する直進向き同軸反射形光電センサーと、右カーブ経路部上の先行台車を検出する右向き同軸反射形光電センサーと、左カーブ経路部上の先行台車を検出する左向き同軸反射形光電センサーとを並設し、走行経路のカーブ経路部の入口及び直進経路部の入口には、夫々経路種別を伝達する被検出部を配設し、自走台車側には、前記被検出部から経路種別を検出する検出器を設け、前記3つのセンサーの内、前記検出器が検出した経路種別に対応する一つのセンサーの検出信号のみに基づいて当該自走台車の停止制御を行う制御装置を設けて成る自走台車の衝突防止装置。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B61B 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-259705
  • 特開平1-152386
  • 特開昭62-010708

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