特許
J-GLOBAL ID:200903044621395133

クリーニング装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330716
公開番号(公開出願番号):特開2008-145588
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】像保持体とブレード部材との摩擦によるブレード部材の破損や板ばね部材の変形を抑制し、クリーニング不良の発生を抑制する。【解決手段】ブレード部材70は、板ばね部材72の一端部72Aに取り付けられ、板ばね部材72によって感光体ドラム15の表面へ圧接されている。板ばね部材72の他端部72Bは、ブレード取り付け部材74に接着剤76で接着されている。ブレード部材70の厚さtは0.8mm以上2.2mm以下で、ブレード部材70の破断伸びSと引張り強さFは、320%≦S≦500%、430kg/cm2≦F≦620kg/cm2を満たしている。ブレード部材70が感光体ドラム15を押圧する線圧は3.0gf/mm以上5.0gf/mm以下で、ブレード部材70のエッジが当たる点の感光体ドラム15の接線とブレード部材70の感光体ドラム15側の面とのなす角は8°〜16°に設定されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
像保持体の表面をクリーニングするブレード部材と、 一端部に前記ブレード部材が設けられ、前記ブレード部材を前記像保持体の表面へ押圧する板ばね部材と、 前記板ばね部材の他端部を固定支持するブレード取り付け部材と、を備え、 前記ブレード部材の厚さtが0.8mm以上2.2mm以下で、前記ブレード部材の破断伸びSと、引張り強さFが、 320%≦S≦500%、430kg/cm2≦F≦620kg/cm2 を満たすものであると共に、 前記ブレード部材が前記像保持体を押圧する線圧が3.0gf/mm以上5.0gf/mm以下であり、 前記ブレード部材のエッジが当たる点の前記像保持体の接線と前記ブレード部材の前記像保持体側の面とのなす角が8°〜16°であることを特徴とするクリーニング装置。
IPC (1件):
G03G 21/10
FI (1件):
G03G21/00 318
Fターム (21件):
2H134GA01 ,  2H134GB02 ,  2H134HD01 ,  2H134HD02 ,  2H134HD04 ,  2H134HD05 ,  2H134HD06 ,  2H134HD11 ,  2H134HD19 ,  2H134HD20 ,  2H134JA02 ,  2H134JA08 ,  2H134JB01 ,  2H134KD07 ,  2H134KD08 ,  2H134KD09 ,  2H134KE02 ,  2H134KE07 ,  2H134KG01 ,  2H134KH01 ,  2H134KH15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-172486号公報

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