特許
J-GLOBAL ID:200903044622260517

圧力緩和構造を備えた逆止弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040031
公開番号(公開出願番号):特開平5-187567
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】二次側の圧力を設定圧力以上に上昇させないこと。【構成】流路11c内に摺動自在に収納された摺動弁座体12が一次側11c-1から二次側11c-2へ向かってバネ14で押圧され、摺動弁座体12に設けた弁座12aへ着座する逆止弁体13が二次側11c-2から一次側11c-1へ向かってバネ15で押圧されており、逆止弁体13に逃がし用弁座13aが設けられ、逃がし用弁座13aへ着座する逃がし用弁体16が一次側11c-1から二次側11c-2ヘ向かってバネ17で押圧され、逃がし用弁体16に対するバネ17の押圧力が、二次側11c-2の昇圧に伴い摺動弁座体12が一次側11c-1から二次側11c-2へ移動した後に逃がし用弁体16が逃がし用弁座13aから離れるように設定されていること。
請求項(抜粋):
流路内に摺動自在に収納された摺動弁座体が一次側から二次側へ向かってバネで押圧され、摺動弁座体に設けた弁座へ着座する逆止弁体が二次側から一次側ヘ向かってバネで押圧された圧力緩和構造を備えた逆止弁において、前記逆止弁体に逃がし用弁座が設けられ、逃がし用弁座ヘ着座する逃がし用弁体が一次側から二次側ヘ向かってバネで押圧され、逃がし用弁体を押圧するバネの押圧力が、二次側の昇圧に伴い前記摺動弁座体が一次側から二次側へ移動した後に逃がし用弁体が逃がし用弁座から離れるように設定されていることを特徴とする圧力緩和構造を備えた逆止弁。
IPC (2件):
F16K 15/18 ,  F16K 47/04

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