特許
J-GLOBAL ID:200903044622511978

管切断用の組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  勝沼 宏仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-544254
公開番号(公開出願番号):特表2006-502872
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
管切断組立体は向かい合う一対の回転自在な切断ホイール(6,18)を有しており、外側切断ホイールは、管壁(5)に切り込むため、回転自在な管(3)と係合するよう移動自在である。各切断ホイール(6,18)には、管壁(5)に係合するよう構成され、向かい合う切断ホイールによって圧縮自在な周縁弾性リング(10,22)が設けられている。この結果、管端部の望ましくない変形が排除される。
請求項(抜粋):
中心軸(C)を中心として回転自在であるとともに管壁(5)を有する管(3)を切断するための組立体において、 管の内側に配置され、管の中心軸と平行な回転軸(R1)を中心として回転自在な第1切断ホイール(6;36)であって、管壁(5)と係合させられる周縁切断縁部(7;37)および周縁管支持面(8;39)を有する第1切断ホイール(6;36)と、 管の外側に配置され第1切断ホイール(6;36)と向かい合い、管の中心軸と平行な回転軸(R2)を中心として回転自在な第2切断ホイール(18;20)であって、管壁(5)と係合させられる周縁切断縁部(19;35)および周縁管支持面(20;30a)を有する第2切断ホイール(18;30)と、 切断箇所(L)で管壁(5)に切り込むため、管の中心軸に直交する切断方向(B)において、切断ホイール(6,18;30,36)を管壁(5)に切断するように係合させる手段(25)と、 を備え、 少なくとも1つの切断ホイール(6,18;30)が、切断箇所(L)で管壁(5)と係合するように構成されるとともに、向かい合う切断ホイールの管支持面(8,20;39)によって圧縮自在な周縁弾性部材(10,22;31)を有する ことを特徴とする組立体。
IPC (1件):
B23D 21/14
FI (2件):
B23D21/14 C ,  B23D21/14 Z

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