特許
J-GLOBAL ID:200903044624450801

遠隔制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-119286
公開番号(公開出願番号):特開平6-311254
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】無線ページングシステムを利用して、広範囲にわたる地域の複数の制御対象を制御する。【構成】マイクロコンピュータ53と、伝言コード対制御内容テーブルを格納したメモリ55と、網制御ユニット54を備えた制御送信装置5から電話網2を介して呼出番号と伝言コードを送出する。この電波を、制御対象となる出力装置の近傍に設けた制御受信装置6の無線呼出受信機61で受信し、伝言コード出力をメモリ64を参照して制御内容に変換した制御信号を出力装置7に与える。【効果】新たな周波数資源を必要としない。
請求項(抜粋):
公衆交換電話網に接続されたDTMF機能を有する電話機から該公衆交換電話網に接続された無線呼出基地局を介して不特定多数の伝言表示機能を有する無線呼出受信機のうち所望の相手を個別呼び出しする無線ページングシステムの前記公衆交換電話網に接続された制御送信装置と、制御対象として配置された出力装置の近傍に設置され該出力装置の動作を制御する制御信号を出力する制御受信装置とを備え、前記制御送信装置は、前記制御受信装置に対する個別呼出番号と前記出力装置の制御内容を規定した制御コードを入力する入力部と、該制御コードと伝言信号との対応テーブルが予め格納された第1のメモリと、前記公衆交換電話網に対して信号を送出するネットワークコントロールユニットと、前記入力部から個別呼出番号と制御コードが入力されたとき該制御コードに対応する伝言信号を前記第1のメモリから読み出して前記ネットワークコントロールユニットから前記公衆交換電話網に対して前記個別呼出信号と前記伝言信号を送出するように制御する第1のマイクロコンピュータとを備え、前記制御受信装置は、前記無線呼出基地局からの電波を受信し自局の個別呼出信号が検出されたとき該個別呼出信号に続く伝言信号を出力する手段を有する伝言信号出力機能付き無線呼出受信機と、前記第1のメモリと同様の対応テーブルが予め格納された第2のメモリと、前記伝言信号出力機能付き無線呼出受信機が自局に対する信号を受信したとき該伝言信号出力機能付き無線呼出受信機からの伝言信号に対応する制御コードを前記第2のメモリから読み出して所定のインターフェースを介して前記出力装置に対して制御信号を出力するように制御する第2のマイクロコンピュータとを備えた遠隔制御システム。
IPC (4件):
H04M 11/00 301 ,  G06F 3/08 ,  H04B 7/26 103 ,  H04M 3/42 102

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