特許
J-GLOBAL ID:200903044624454017

嗜好飲料の抽出粕による消臭方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-090181
公開番号(公開出願番号):特開平5-253279
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、嗜好飲料の抽出粕の有効利用が行われ、乾燥行程において抽出粕から発生する香気成分による好気臭が悪臭を中和するとともに、悪臭を吸収し、抽出粕の消臭機能を十分に発揮し得て、しかも従来の化学薬品を使用する場合に比し、抽出粕が土や水に混入しても、自然に悪影響を与える惧れが全くないことを目的としている。【構成】 このため、嗜好飲料を抽出した後の抽出粕を乾燥行程により乾燥させ、乾燥行程により抽出粕の炭化率を高めて悪臭の吸収率を高め、乾燥させた抽出粕を悪臭の発生箇所に置き、抽出粕によって悪臭を中和・吸収して消臭を行っている。
請求項(抜粋):
嗜好飲料を抽出した後の抽出粕を乾燥行程により乾燥させ、この乾燥行程により抽出粕の炭化率を高めて悪臭の吸収率を高め、乾燥させた抽出粕を悪臭の発生箇所に置き、抽出粕によって悪臭を中和・吸収して消臭を行うことを特徴とする嗜好飲料の抽出粕による消臭方法。
IPC (5件):
A61L 9/01 ,  A01K 1/015 ,  A23F 3/30 ,  A23F 5/36 ,  B08B 15/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-205490
  • 特開平2-116377
  • 特開昭50-032025
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