特許
J-GLOBAL ID:200903044624746352
頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150330
公開番号(公開出願番号):特開2000-335356
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】ガス流入部から離れた前膨張室を素早く展開膨張させることができる頭部保護エアバッグ装置のエアバッグを提供すること。【解決手段】エアバッグ18は、膨張用ガスを流入させるガス流入部32と、展開膨張時、前・後席の側方付近にそれぞれ配置させる前・後膨張室46・41と、を備える。後膨張室の上方には、膨張用ガスを前方へ案内して前膨張室へ供給可能な後主流路34が、形成される。後膨張室の上部には、膨張用ガスを後主流路から後膨張室内に流入可能な連通口42が、開口される。連通口における後主流路側の内周縁が、後縁43側より前縁44側を下方に配置させるように、段差hを設けて、形成される。エアバッグは、後主流路に沿う折目Cで折り畳まれるとともに、少なくとも1つの折目C1が、連通口内周縁における前縁44側と後縁43側との段差エリア45に配置されて、車内側の開口の上縁側に収納される。
請求項(抜粋):
車内側の開口の上縁側に折り畳まれて収納され、後上部側に配置されて膨張用ガスを流入させるガス流入部と、膨張用ガスの流入時に、前記開口を覆うように展開膨張して、前席と後席との側方付近にそれぞれ配置させる前・後膨張室と、を備えて構成される頭部保護エアバッグ装置のエアバッグであって、前記後膨張室の上方に、前記ガス流入部から流入される膨張用ガスを前方へ案内して前記前膨張室へ供給可能な後主流路が、形成され、前記後膨張室の上部に、膨張用ガスを前記後主流路から前記後膨張室内に流入可能な連通口が、開口され、該連通口における後主流路側の内周縁が、後縁側より前縁側を下方に配置させるように、段差を設けて、形成され、さらに、前記後主流路に沿う折目で折り畳まれるとともに、少なくとも1つの折目が、前記連通口内周縁における前縁側と後縁側との段差エリアに配置されて、前記開口の上縁側に収納されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置のエアバッグ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA16
, 3D054CC04
, 3D054CC06
, 3D054CC29
, 3D054CC42
, 3D054FF16
, 3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車輌乗員保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-301403
出願人:ティーアールダブリュオキュパントリストレイントシステムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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側部用エアバッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-213415
出願人:東洋ゴム工業株式会社
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自動車乗員頭部の保護バッグ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-054293
出願人:タカタ株式会社
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