特許
J-GLOBAL ID:200903044625586960
燃料電池排熱回収システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087971
公開番号(公開出願番号):特開2002-289213
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池の排熱を効率良く回収するとともに、利用効率を高め、全体として排熱の回収効率を向上する。【解決手段】 貯湯タンク4に接続した循環配管5に、燃料電池1からの排熱を回収する排熱回収手段6を設ける。排熱回収手段6に、暖房用循環配管7を介して暖房装置8を接続する。排熱回収手段6を、改質器2からの水蒸気を含んだ排ガスの顕熱を回収する顕熱回収熱交換部9と、燃料電池本体3を冷却した後の冷却水の排熱を回収する冷却水排熱回収熱交換部10と、顕熱回収熱交換部9で顕熱を回収した後の水蒸気の凝縮に伴う潜熱を回収する潜熱回収熱交換部11とから構成し、循環配管5を流れる水に対して、潜熱回収熱交換部11、冷却水排熱回収熱交換部10、顕熱回収熱交換部9の順番に伝熱し、暖房用循環配管7に対して、冷却水排熱回収熱交換部10、顕熱回収熱交換部9の順番に伝熱して排熱を回収する。
請求項(抜粋):
改質器と燃料電池本体とを有して電気と熱とを発生させる燃料電池と、高温の湯を貯める貯湯タンクと、前記貯湯タンクに接続されて水を循環する循環配管と、前記燃料電池から排出される熱を回収する排熱回収手段とを備えた燃料電池排熱回収システムであって、暖房装置と、前記暖房装置に接続されて水を循環する暖房用循環配管とを備え、前記排熱回収手段が、前記改質器からの排ガスの顕熱を回収する顕熱回収熱交換部と、前記燃料電池本体からの冷却水の排熱を回収する冷却水排熱回収熱交換部と、前記顕熱回収熱交換部で顕熱を回収した後の排ガスの潜熱を回収する潜熱回収熱交換部とから成り、前記潜熱回収熱交換部、前記冷却水排熱回収熱交換部、前記顕熱回収熱交換部を、その順番に前記循環配管を流れる水に伝熱可能に配置し、かつ、前記冷却水排熱回収熱交換部および前記顕熱回収熱交換部を介して、前記暖房用循環配管を流れる水に伝熱可能に構成したことを特徴とする燃料電池排熱回収システム。
IPC (4件):
H01M 8/00
, F24D 3/00
, F24H 1/00 631
, H01M 8/04
FI (4件):
H01M 8/00 Z
, F24D 3/00 B
, F24H 1/00 631 D
, H01M 8/04 J
Fターム (9件):
3L070BB06
, 3L070BB18
, 3L070BC22
, 3L070BC30
, 3L070CC02
, 3L070DG04
, 5H027BA01
, 5H027CC06
, 5H027DD06
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